キーパーソンって誰がやるの?在宅・入院・施設で変わる役割と対応法

著者について
  • 看護師7年目
  • 山間地域の退院支援に従事
  • 認知症サポーター研修受講済み
  • 祖母の介護を5年経験
汐です。

当ブログでは、キーパーソンが悩む気持ちを基にタグ付けしています。ぜひほかの記事も読んでみてください。

きちんと向き合いたい このままでいいのか迷っている もっとラクに考えたい 一人で抱えるのは限界 何かを変えたいと思っている 家族の中で孤立している 後悔したくない 情報が足りなくて不安 本人の気持ちを優先したい 決めなきゃいけないけど決められない 疲れていることに気づかれたくない 相手を大切にしたいけど自分も大事にしたい 自分の気持ちに向き合いたい 話しづらい空気を感じている 認知症対応に限界を感じている 誰かに背中を押してほしい 誰にも相談できないまま抱えている

「介護が必要になった時、私が中心となって動く必要があるの? 具体的に何をすれば良いか分からない…」

「在宅、入院、施設… 介護の場所によって、キーパーソンの役割ってどう変わるの? それぞれで何に気をつければ良いか知りたい!」

「キーパーソンって、結局、誰がなるものなの? 家族の誰かがやるべき? 自分にもできるのか不安

もしあなたが今、このような疑問や不安を感じているなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。

介護における「キーパーソン」とは一体何なのか、その役割を分かりやすく解説します。

在宅、入院、施設という介護の場所によって、キーパーソンの役割がどのように変わるのか、具体的に見ていきましょう。

この記事を読めば、あなたが介護の中心となるキーパーソンになった時、何に注意し、どのように行動すれば良いのかが明確になります。ぜひ、最後までご覧ください。

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1. キーパーソンとは?役割を簡単に説明

介護におけるキーパーソンとは、介護が必要な方を中心に、介護をスムーズに進めるために、中心的な役割を担う人のことです。

介護は、一人で行うには難しいことが多く、複数の人が関わって協力する必要があります。その中で、キーパーソンは、情報収集、連絡調整、介護計画の立案など、中心となって介護を進めていく役割を担います。

役割
  • 介護サービスを利用する際の窓口となる。
  • 実際に生活介護を行う。
  • 家族や親族との情報共有や連携を行う。
  • 介護方針の決定に積極的に関わる。
  • 介護に関する悩みや不安を相談できる存在となる。
  • 介護費用の管理を行う

キーパーソンは、介護の中心となり、様々な役割を担う大切な存在だと分かりました。

2. 在宅介護でのキーパーソン、その役割とは?

在宅介護の場合、キーパーソンは、要介護者の日常生活を支えるために、より多くの役割を担います。

在宅介護では、介護サービスだけでなく、日常的な生活のサポートも必要になるため、キーパーソンの役割は非常に重要です。キーパーソンは、要介護者の状況を常に把握し、介護計画を立て、必要なサービスを調整する責任があります。

在宅
  • 食事、入浴、排泄などの日常生活の介助を行う。
  • 通院の付き添いや薬の管理を行う。
  • 介護サービス事業者との連携を図る。
  • 地域の介護資源に関する情報を収集する。
  • 要介護者の精神的なサポートを行う。
  • 住環境の整備や福祉用具の選定を行う。

在宅介護では、キーパーソンは日常生活全般を支える必要があり、幅広い役割が求められることが分かりました。

実際の介護計画はケアマネジャー(介護支援専門員)が中心となって立案します。
介護記録は、日記や雑記のようなもので大丈夫です。
外部資源との連携の際に便利なので、診察カードやおくすり手帳と一緒にメモに残しておくことをおすすめします。

  • ご飯の時間
  • トイレやオムツ交換の大体の時間
  • 排尿や排便のサイクル(排便処置をしている場合など)
  • 好きな食べ物、嫌いな食べ物、アレルギーなど
  • 好きな過ごし方(テレビを見る、本屋や雑誌を読む、音楽を聴く、編み物など)

3. 入院中のキーパーソン、何をする?

入院中のキーパーソンは、要介護者の治療や退院に向けて、病院との連携を密に行う役割が重要になります。

入院中は、医療機関が介護の中心となりますが、キーパーソンは、医師や看護師と情報を共有し、要介護者の状況を的確に伝える必要があります。また、退院後の生活を見据えて、必要な準備や調整を行うことも重要な役割です。

  • 医師や看護師から、要介護者の病状や治療方針について説明を受ける。
  • 病院のスタッフに、要介護者の普段の生活状況や介護のポイントを伝える。
  • 入院中の要介護者の精神的なケアを行う。
  • 退院後の生活に向けて、介護サービスの調整や住環境の整備を行う。
  • 介護費用の支払い手続きを行う。

入院中のキーパーソンは、医療機関との連携を密にし、退院後の準備をすることが大切だと理解できました。

病院から家族へ電話する際には、ほぼキーパーソンに連絡します。
日中は電話に出れない、こまめに病院に行けない
といった場合は、ケース別にこういうときはこの人に連絡して、
という対応がほとんどの施設でできるので、入院時や気がついたときに申し出てください。
主に以下の場合があります。

  • 緊急の状態変化があったとき
  • 連絡が必要だと判断される治療が始まるとき
  • 持ってきてもらいたいものがあるとき
  • 患者の希望
  • 帰宅願望など、落ち着かない症状があり、業務を圧迫しているとき

4. 施設入所中のキーパーソン、できること

施設入所中のキーパーソンは、施設と連携し、要介護者の生活をサポートする役割を担います。

施設では、介護の専門家が生活をサポートしますが、キーパーソンは、要介護者の生活状況や変化を把握し、施設との情報共有や連携を行うことが大切です。また、定期的に施設を訪問し、要介護者の心のケアを行うことも重要です。

施設
  • 施設職員と連携し、要介護者の生活状況や変化を把握する。
  • 施設行事やイベントに参加し、要介護者と交流する。
  • 施設職員に、要介護者の趣味や嗜好などを伝える。
  • 施設職員に、介護に関する悩みや不安を相談する。
  • 定期的に施設を訪問し、要介護者の心のケアを行う。
  • 施設利用料の支払い手続きを行う。

施設入所中も、キーパーソンは施設との連携を密にし、要介護者の精神的なケアをすることが大切だと感じました。

5. ケース別で変わるキーパーソンの役割

介護の状況によって、キーパーソンの役割は変化します。

在宅、入院、施設と、介護の場所が変われば、必要な支援や連携先も変わるため、キーパーソンは、それぞれの状況に合わせて、柔軟に対応していく必要があります。

PICK UP
  • 在宅介護では、日常生活のサポートが中心。
  • 入院中では、医療機関との連携が中心。
  • 施設入所中では、施設との連携と心のケアが中心。

どの状況においても、キーパーソンは、要介護者のために、常に最善を尽くすことが求められます。このブログでは、それぞれの状況に応じたキーパーソンの役割について、さらに詳しく解説していきます。

キーパーソンの役割は、介護の状況によって変化するため、それぞれの状況に合わせた対応が必要だと分かりました。

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