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介護のキーパーソンになった、あなたへ

悩んでいい。
相談していい。

家族のことを、家族だけで抱えこむのは、しんどくて当たり前です。回復期リハビリテーション病棟の看護師が、迷ったときの考え方と、頼っていい先をお伝えします。

このブログを書いている人
汐(しお)

回復期リハビリテーション病棟の看護師。退院支援やご家族との面談で、迷うご家族と向き合ってきました。正解を押しつけず、「あなたが決めていい」ための材料をお届けします。

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病棟から見た、キーパーソンの役割

医療の目線で、キーパーソンに求められること

入院や退院のたびに、病院や施設は「キーパーソンの方」に連絡をします。医療者が家族に期待しているのは、主にこの4つです。

本人の思いを伝える

本人が話せないとき、「この人ならどう望むか」を医療者に伝える役割です。

説明を受けて、家族につなぐ

病状や治療の説明を聞き、ほかの家族と共有する、情報の窓口です。

治療やケアの方針を一緒に決める

延命治療や栄養の方法など、正解のない選択に、本人と医療者と一緒に向き合います。

退院後の暮らしを整える

介護保険の申請や施設選び、サービスの調整など、生活の場を用意します。

そうは言っても、大事なことほど決められない。

それは当たり前のことです。正解のない選択を、家族だけで背負うのは苦しい。だからこのブログは、その迷いや苦しさを分かち合って、どうにかできないかを一緒に考える場所にしています。

迷うのは、真剣だから

決められないのは弱さではありません。大切な人のことを本気で考えているからです。

ひとりで決めなくていい

ケアマネ、病院の相談員、看護師。頼っていい人は、思っているよりたくさんいます。

あなたの生活も大切

介護する人が倒れては続きません。自分を守ることも、立派な選択です。

「これ、救急車?」と迷ったら

呼吸の異変・胸の苦しさ・出血・転倒など、場面ごとに救急車を呼ぶか迷ったときの目安をまとめています

このブログについて

家族の問題を、家族だけの問題にしないために。

病棟でお会いするご家族の中には、「私がしっかりしなきゃ」と、ひとりで背負いこんでいる方が少なくありません。でも、介護はチームでするものです。このブログでは、看護師として現場で見てきたことをもとに、迷ったときの考え方と、頼っていい人や制度をお伝えしています。読んで少しでも肩の力が抜けたら、それがいちばんうれしいです。

このブログの内容は一般的な情報です。体調の変化や治療の判断は、主治医・看護師・ケアマネジャーにご相談ください。