もう介護を頑張れない…に隠れた5つのSOS

著者について
  • 看護師7年目
  • 山間地域の退院支援に従事
  • 認知症サポーター研修受講済み
  • 祖母の介護を5年経験
汐です。

当ブログでは、キーパーソンが悩む気持ちを基にタグ付けしています。ぜひほかの記事も読んでみてください。

きちんと向き合いたい このままでいいのか迷っている もっとラクに考えたい 一人で抱えるのは限界 何かを変えたいと思っている 家族の中で孤立している 後悔したくない 情報が足りなくて不安 本人の気持ちを優先したい 決めなきゃいけないけど決められない 疲れていることに気づかれたくない 相手を大切にしたいけど自分も大事にしたい 自分の気持ちに向き合いたい 話しづらい空気を感じている 認知症対応に限界を感じている 誰かに背中を押してほしい 誰にも相談できないまま抱えている

それでも、あなたは今日も介護を続けている

「もう頑張れないかもしれません」
ある日、病棟で付き添い中の娘さんが、ぽつりとこぼしました。
けれど、ご本人の前では笑顔を崩さず、食事介助に取り組む姿に、胸が締めつけられるようでした。

この記事では、「もう無理」と思う気持ちの裏に隠れた、本当のサインを一緒に整理します。
この記事を読み終えるころ、あなたは自分を少しだけ許せているかもしれません。


自分を責めてしまうとき

なぜ「頑張れない」が出てくるのか?

「ちゃんとやらなきゃ」「私がしっかりしないと」――
そう思って日々を過ごすうちに、「頑張れない自分」に出会って戸惑う方は多いです。
でもそれは、限界まで頑張ってきた証でもあります。

「できなかったこと」にばかり目が向く

本当は十分やっているのに、終わった後に「あれもできなかった」「あんな言い方しなければ」と自己反省ばかりが残る。
そんなときは、今日できたことを1つだけ紙に書いてみてください。
「十分頑張ってる」と、誰かに言ってもらうのも大切ですが、自分で認めてあげることが何より効果的です。


気持ちにフタをしてしまう

感情を出せない日が続いていませんか?

「泣くなんて、私が弱いみたいで…」
こう話してくれたのは、90歳の母を介護する息子さんでした。
感情を抑えすぎると、やがて「わからないけど苦しい」状態に。

本音は誰に伝えていますか?

弱音を吐けない、愚痴も言えない――
そんな自分を“えらい”と称えたくなる気持ちもあります。
でも、気持ちを誰にも見せないことは、心の孤独につながります。

介護者同士で共感できる場を探すのも、自分の感情を保つ手段の一つです。


責任感が首を締めてくる

「私だけが頑張っている」と感じるとき

まわりが何も言わなくても、「なんで私ばかり…」と思う瞬間はあります。
それは、実際に負担が集中している可能性も。

そんなときは、役割分担や外部サービスの導入を「自分のため」に検討してください。
自分が壊れる前に頼ることは、責任放棄ではありません。

それでも、できていることはある

「また怒っちゃった…」「今日も笑顔で接する余裕がなかった」
でも、そのたびに後悔するということは、それだけ相手を大事に思っている証拠です。

人を思いやれる自分に気づいてあげてください。


がんばらない勇気を持つ

「気楽な介護」は、妥協ではなく選択

完璧なケアは存在しません。
「今日はやらない」「プロに任せる」「自分のために休む」
それも立派な介護の一部です。

「できない日」こそ大切にする

疲れてイライラする日、無性に泣きたくなる日、何もしたくない日。
そんな日も、介護をやめていないあなたは、ちゃんと頑張っています。

自分のための“さぼる時間”も、明日また優しくなれる力に変わります。


まとめ:あなたの「もう頑張れない」に寄り添う5つの視点

  • 「頑張れない」は、限界のサインではなく“心の声”
  • 責めるよりも、まずは認めてあげて
  • 感情を出せる場所を、自分のために作ろう
  • 「ひとりじゃない」と思える関係を大切に
  • 気楽に介護することは、相手を大切にする方法でもある

セルフチェック

  • つい「もっとやらなきゃ」と思ってしまう
  • 頑張っているのに評価されていないと感じる
  • 感情を抑えすぎて苦しい
  • 「誰かに代わってほしい」と思うことがある
  • 最近、自分の笑顔を見ていない

当てはまるものがあった方、コメント欄でぜひ“自分の気持ち”を共有してください。
あなたの「もう頑張れない」は、決して間違いではありません。

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不安になったら、一人で抱え込まず、この記事を開いて確認しましょう。

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あなたのケアの一歩が、明日の安心につながりますように。

魂が抜けた女性

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